What Difference Does It Make?

The Smiths - What Difference Does It Make? - 1984

全英とアイルランドでそれぞれ最高12位を記録した1984年の 3rd シングル。Still IllHand in Glove と共に 1st アルバム The Smiths 終盤のハイライトを形成する1曲だ。

悪魔ってのは/暇な人間に仕事を見つけてくるものなのさ/
そりゃ/僕は盗みを働き/嘘もついたよ/なぜって?/君がそうさせたんだよ/
でも/今/何も持っていないことを/僕は恥じているんだ/
ねえ/僕はまだ君のことが好きなんだよ…?
 
だから/それがどうしたって言うの?/一体/何だって言うんだい?/
何てことないのに/君は僕から離れていった/君の偏見は/僕を温めてはくれないよ
 
モリッシー自身は「最も嫌いなザ・スミスのナンバー」に挙げているが,どうしても「男性 to 男性」を連想せずにはいられない何とも彼らしいリリックはもちろん,リードとエンディングで繰り返されるリフに象徴されるジョニーのプレイは圧巻。天才,ジョニー・マーの溢れるイマジネーションが如何なく発揮されたザ・スミスの初期を代表するナンバーだと言えるだろう。
 
 
 

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