Still Ill

The Smiths - The Smiths - 1984
♯7 Still Ill

Hand in Glove と共に1984年のデビュー・アルバム The Smiths のハイライトを形成するザ・スミスのベスト・トラック。彼らの楽曲の中でも僕が最も好きな1曲だ。
 
今日/僕はここに宣言する/受け取るのが人生/与えるためのものではないって/
イギリスは僕のもの/僕を生かす義務があるだろ?/
「なぜだ?」なんて訊いてみろ/おまえの目に/唾を吐いてやる/
理由なんか訊いてみろ/おまえの目に/唾を吐いてやる/
僕らは/もう/縋っちゃいられない/昔の夢に/
畜生!/縋っちゃいられないんだ/あの頃の夢には…
 
肉体が精神を支配するのか/精神が肉体を支配するのか/僕にはわからない…/
 
鉄橋の下で/僕らはキスをした/唇が腫れ上がってお終いだったけど/
もう/以前のようには感じないんだ/
畜生!/あの頃とは何もかも違ってしまっているんだ/
ああ/僕は病んでいるのか?/ああ/僕はまだ病んでいるのか…?
 
冴え渡るモリッシーの詞作,そして,あまりにも煌びやかなジョニーのギター!(この曲におけるジョニーのプレイはまさに「神懸かり」。)UKロック史上最も儚く,最も美しい,まさに321秒の奇跡。
 
 
 

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