The Glamorous Life

Sheila E. - The Glamorous Life - 1984
 
さて,満を持して(?)シーラ・Eのこの曲を。
 
プリンス・ファミリーの一員として脚光を浴びつつあった彼女が1984年にリリースした 1st ソロ・アルバム Sheila E. in the Glamorous Life からの 1st シングル。
 
最高7位となったアメリカのみならず,ベルギーで最高3位,オランダでは最高2位を記録するなど,惨敗したUKを除くヨーロッパ各国でもビッグ・ヒットとなった彼女の代表曲だ。The Starr ★ Company (その正体はプリンス)がソングライトとプロデュースを担当しており,だからというわけでもないのだろうが,ほぼ全てのソングライトを自身が手掛けてきた彼女のキャリアにあって最もインパクトのある1曲だと言える。
 
 
 …と,偉そうなことを書き連ねておいて何だが,当時まだ小学生だった僕がリアルタイムでこのシングルに興味を持つはずもなく(以前,述べたように,そもそも僕が初めて耳にしたプリンスの楽曲は1985年の Raspberry Beret であるわけで…)実のところ,彼女を知ったのはナショナルのテレビCMがきっかけ。 
 
 
まだそこまでメジャーな存在とは言えなかった彼女がこのCMに出演した経緯は知る由もないが,MV中でも炸裂する必殺の「シンバル・キック」がローティーンの僕の心を掴んだわけだ。
 
 
しかし,当時のシーラは華があるというか,本当に美しかったと思う。(この「美しかった」というのがポイントでね…。)老いてなお美しさを保つということが如何に難しいかを改めて痛感した次第…(苦笑)
 
 

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