The Youngest Was the Most Loved

Morrissey - The Youngest Was the Most Loved - 2005

Ringleader of the Tormentors からの 2nd シングル。メロディックなトラックにピタリとフィットしたモリッシーのヴォーカルの素晴らしさは言うまでもなく,常に「孤独」というイメージを纏った主人公が登場するモリッシーのリリックにあって,一際異彩を放つ主人公の姿が非常に印象的な1曲だ。
 
末っ子が/一番愛されていたんだ/僕らは/彼を/
世間の厳しい目から/守ってきたつもりだった/
でも/彼は/殺人犯になってしまった/
そっくり返った鼻が上を向いて/いたずらっ子の目が叫ぶ/
「離れないで」って/ 正常なものなんてない/人生には/
正常なものなんてないんだ/人生にはね…
 
誰からも愛されながら,やがて殺人を犯してしまう曲中の主人公,子どもたちのチャーミングなコーラスと共に,語り部はこう毒づく。「人生には正常と呼べるものなど存在しないのだ」
 
MV中,パトカーに乗り込むモリッシーが浮かべる笑みはどこか強烈な説得力でもって胸に迫る。
 
 
 

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