Why Don't You Find Out for Yourself
Morrissey - Vauxhall and I - 1994
♯6 Why Don't You Find Out for Yourself
1994年の 4th アルバム Vauxhall and I 収録曲。
シングル・リリースはされていないが,プロデューサーにスティーヴ・リリーホワイトを迎えたその Vauxhall and I の中にあって一際美しい1曲だ。エレキ・ギターを使用したデモを聴いたモリッシーの指示で急遽アコースティック・ギターに変更されたそうだが,なるほど,この曲の美しいメロディとリズムはこのアコースティック・ギター効果でこそさらに際立つ。
シングル・リリースはされていないが,プロデューサーにスティーヴ・リリーホワイトを迎えたその Vauxhall and I の中にあって一際美しい1曲だ。エレキ・ギターを使用したデモを聴いたモリッシーの指示で急遽アコースティック・ギターに変更されたそうだが,なるほど,この曲の美しいメロディとリズムはこのアコースティック・ギター効果でこそさらに際立つ。
奴らが/待ち構えている/君の困窮を/十分に理解しつつ/
跪いて祈ってるんだ/苦しみが/これからも続きますようにって/
自分自身で見つけなよ/そうすれば/気付けるはずさ/茂みに潜んでいるガラスにだって/
君が/受け入れなくちゃならない/辛い経験の繰り返し/
嫌気がさすよね/これが/世の常だっていうんだから…
跪いて祈ってるんだ/苦しみが/これからも続きますようにって/
自分自身で見つけなよ/そうすれば/気付けるはずさ/茂みに潜んでいるガラスにだって/
君が/受け入れなくちゃならない/辛い経験の繰り返し/
嫌気がさすよね/これが/世の常だっていうんだから…
冴え渡るアラン・ホワイトのサウンド・デザインと辛辣なリリックとのコントラストも見事。
余談だが,US産のバンドでは数少ない僕のフェイヴァリットであるザ・キラーズがこの曲をカヴァーしており,1st アルバム Hot Fuss の限定ボックス・セットに収録されている。
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