Interesting Drug

Morrissey - Interesting Drug - 1989

1989年にリリースされたモリッシーの 4th ソロ・シングル。

スティーヴン・ストリートのプロデュースの下,アンディ・ルーク,マイク・ジョイス,クレイグ・キャノンがバックを固め,バッキング・ヴォーカルにはカースティ・マッコールまでもが名を連ねたこの軽快なポップ・ナンバーが図らずも示したのは,しかし,天才・ジョニー・マーの不在というあまりに非情な現実…。
 
ザ・スミスという奇蹟を生んだモリッシー,ザ・スミスという奇蹟によって生まれたモリッシーは,それでもなお,その詞,その声で世界に楯突いて見せる。

面白そうな薬だね/君が取り出したその薬/本当のところを教えてほしいな/
それは本当に君の助けになるの?/面白うだとは思うよ/その薬/でも/本当に君はそれで救われるの?
 
 「どう足掻いても結局這い上がることなどできない」というこの曲の辛辣なメッセージは,モリッシーの伸びやかなヴォーカルと共に僕の音楽観,果ては人生観をも決定づけたと言っていいだろう。

 
 

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