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The Stone Roses - Love Spreads - 1994

先月21日と22日の2日間,実に22年振りとなる武道館公演を見事に成功させたザ・ストーン・ローゼズ。
 
2日間のセットリストの大半は奇跡の名盤 The Stone Roses からのセレクト。おそらくはマッドチェスターの時流に乗って彼らが体現したバンド・マジックの再現を望む多くのファンのニーズを考慮した結果なのだろう。
 
以前,述べたことでもあるが,1st アルバム The Stone Roses とは大きく異なるサウンド・デザインであったにせよ,Second Coming に聴かれるヘヴィネスとダイナミズムはロック・ミュージック,ダンス・ミュージックのさらなる可能性を示唆したと個人的には思っているし,その Second Coming に対する評価は不当に低いものだったと僕は今でも信じているのだが,この曲がバンドのキャリア最高の全英2位を記録し,最も多く売り上げたシングルだという事実がそれを如実に物語っているとは言えないだろうか。
 
「今までに聴いた中で最高のカムバック・ シングル(ボビー・ギレスピー)」
「真のクラシック・シングル(AllMusic)」
 
僕もそう思う。
 
 
 

Love Spreads

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The Stone Roses - Love Spreads - 1994 先月 21 日と 22 日の 2 日間,実に 22 年振りとなる武道館公演を見事に成功させたザ・ストーン・ローゼズ。   2 日間のセットリストの大半は奇跡の名盤 The Stone ...
The Stone Roses - All for One - 2016

再結成から5年,Begging You のリリースからは実に21年の歳月を経て今年5月に突然リリースされた待望の新曲。
 
今月に入ってこれまた突然 Beautiful Things をリリース,まさかの2ヵ月連続新曲リリースで僕らに大きなサプライズをプレゼントしてくれたわけだが,Second Coming の肌触りを感じさせる Beatiful Things よりも Sally CinnamonWaterfall を思わせるこちらの方が僕は好き。
 
もちろん,かつての Elephant Stone のような衝撃はないが,バンド・マジックの体現者である彼らの今後の活動への期待を膨らませるには十分な出来と言える。
 
いや,しかし,それにしても…
 
皆はひとりのために/ひとりは皆のために/俺たちが手を取り合えば/それは/壁にだってなるのさ…
 
まさかイアンがこんなリリックを書く日が来ようとは…。考えてみれば 1st アルバム The Stone Roses のリリースは1989年の話。さすがに彼らも歳をとったということか…。
 
 
 

All for One

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The Stone Roses - All for One - 2016 再結成から 5 年, Begging You のリリースからは実に 21 年の歳月を経て今年 5 月に突然リリースされた待望の新曲。   今月に入ってこれまた突然 Beautiful ...
The Stone Roses - I Wanna Be Adored - 1989

ロック・ミュージック,ダンス・ミュージックの歴史を変えた 1st アルバム The Stone Roses のオープニングを飾る,アルバムからの 3rd シングル。
 
魂を売る必要なんかない/彼は/もう俺の中にいるんだから/
魂を/魂を売る必要なんかないんだ/彼は/もう俺の中にいるんだから/
俺は憧れられたい/俺は崇拝されたい/憧れられたい/
崇拝されたいんだ/おまえは俺に憧れる/おまえは俺を崇拝する…
 
長いイントロで散々リスナーの期待を煽った挙句に延々と繰り返されるこの確信犯的なリリックは,しかし,どこか冷淡な嘲笑を含みながらも力強く響く。彼らでなければ一笑に付されているところだろうが,ここに聴かれるのはロックの変革者たるローゼズの強烈な自我と決意。
 
ザ・ストーン・ローゼズという一大革命を高らかに宣言した感動のリード・チューンだ。

 
 

I Wanna Be Adored

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The Stone Roses - I Wanna Be Adored - 1989 ロック・ミュージック,ダンス・ミュージックの歴史を変えた 1st アルバム The Stone Roses のオープニングを飾る,アルバムからの 3rd シングル。   ...
The Stone Roses - Begging You - 1994

1994年の 2nd アルバム Second Coming からの 2nd シングル。

1st アルバム The Stone Roses のあまりに巨大な残像と長期のブランクの間に膨れ上がった過度の期待ゆえか,Second Coming に対する評価は不当に低いものだったと僕は今でも思っている。
 
メンバー間の不仲が原因だったとは言え,ジョン・スクワイア主導のサウンド・デザインがもたらした強烈なヘヴィネスと圧倒的なダイナミズムは,この強烈なシングルに止めを刺す。
 
この稀代のファンク・チューンが示したのは4人のバンド・マジックの限界などではなく,ロック・ミュージック,ダンス・ミュージックがなお内に秘めていた圧倒的なポテンシャル。あまりに壮絶なそのグルーヴこそが,ザ・ストーン・ローゼズが The Stone Roses を超える可能性そのものではなかったかと僕は思う。
 
 
 

Begging You

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The Stone Roses - Begging You - 1994 1994 年の 2nd アルバム Second Coming からの 2nd シングル。 1st アルバム The Stone Roses のあまりに巨大な残像と長期のブランクの間...
The Stone Roses - Elephant Stone - 1988

1988年,シルヴァートーンに移籍してリリースされたザ・ストーン・ローゼズの 3rd シングル。

ロック史上最強のリズム隊,レニ&マニによる壮絶なビートと縦横無尽に駆け巡るジョン・スクワイアのサイケデリックなギターが織り成す強烈なグルーヴで90年代型UKギター・ロックのあるべき姿を示して見せた革命的シングルだ。

後にUKロック・シーンを席巻するマッドチェスターの起爆剤になったという点でもこの曲の持つ歴史的意義は大きい。
 
ピーター・フックのダンス・ビートと見事に融合した4人のケミストリーが放つのは,もはやこの世のものとは思えぬまさに異次元の輝き。好きか嫌いかなどという陳腐な次元とは全く別の次元で僕にこれほどのインパクトを与えられるの曲は,おそらく後にも先にもこの曲だけだろう。
 
 
 

Elephant Stone

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The Stone Roses - Elephant Stone - 1988 1988 年,シルヴァートーンに移籍してリリースされたザ・ストーン・ローゼズの 3rd シングル。 ロック史上最強のリズム隊,レニ & マニによる壮絶なビートと縦横無尽に駆...